ヒアリの遺伝子検査(DNA検査)
この度のヒアリ・アカカミアリの侵入について、
生息調査・対策におきまして弊社の技術および知見を活かし、サポートいたします。
- 化学分析・リスク評価
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Q DNA検査で何が判りますか?
A ヒアリ・アカカミアリ等(のDNA)が存在していたことが判ります。
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Q どのように試料を送ればよいですか?
A 疑わしいアリの破片と思われるものがあれば、手袋をして、ピンセットでつまんで、清浄な容器(プラスチック小瓶、チャックつきビニル袋など)に入れて送ってください。
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Q 判定はどのように行われますか?
A USDA(米国農務省)のプロトコルに準拠している遺伝子検査を行い、ヒアリ類遺伝子の検出・不検出(遺伝子定性検査)の結果をお送りいたします。この検査では、形や素材での判断はいたしませんのでご注意ください。
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Q DNAが抽出されない場合もありますか?
A はい。DNAが取れなかった場合には、DNA不検出としてご報告いたします。
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Q 植物、小石、包装、容器などにこびりついているものも検査できますか?
A はい。可能ですが、可能な限りこびりついているものだけをお送りください。余分なものや他の生物由来物が多ければ多いほど、アリ以外に由来するDNAが増え、不検出になる可能性が高くなるのでご注意ください。
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Q どのくらいの時間がかかりますか?
A 応相談(1週間程度~)
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Q 判断ができないケースの代表例を教えてください。
A ・灰になるくらい燃えてしまった破片。
・サンプル量が少なすぎる場合(必要量は要相談となります)。